


※画像はイメージです
ハルオーブの勝利を、あとから見返してちょっとグッときた話
6月13日(土)の阪神12R。 このレースで、14番ハルオーブが11番人気で1着になりました。
このレース自体は、ライブ配信中に見ていました。 その時も何人かの視聴者さんがいて、レースの瞬間も見ていたんですが、正直その場では配当までしっかり見ていませんでした。
予想としては外れています。 そこは、きっちり先に書いておきます。 「当てました」という話ではありません。
ただ、あとで払戻金を見返してみると、ハルオーブの単勝が6,970円。 ほぼ70倍近い配当になっていました。
そこで、あらためて「あれ?」と思ったのが、Tesoro IAの画面です。 このソフトでは、警戒馬と言って出馬表が出た時点で、警戒して見るべき馬や、注意しておきたい馬、勝負度合いが高いと判断される馬に対して、馬名欄が点灯することがあります。
今回の阪神12Rでも、その点灯が出ていたのが14番ハルオーブでした。 画面上では、ハルオーブの馬名欄が黄色く反応しています。
ちなみに、Tesoro IAの画面に表示されているオッズは、判定が決まった瞬間から更新されない仕組みです。 なので、画面に出ているオッズは最終オッズではありません。
レースを見ていた時点では、「点灯していた馬が来たな」ぐらいの受け止め方でした。 ただ、あとから配当を確認して、さらにハルオーブに関する記事を読んでみると、これは単なる穴馬の激走というだけでは終わらない話でした。
ハルオーブは、JRAでなかなか勝ち切れず、地方競馬も経験して、そこからまた中央へ戻ってきた馬です。 ずっと頑張ってきたけれど、なかなか白星に届かなかった馬が、ここでようやく中央のレースを勝ち切った。
そういう背景を知ってから見返すと、単勝6,970円という数字以上に、ちょっと胸に来るものがありました。 競馬って、こういうところがあるんですよね。
馬券としては外れています。 だから、これは自慢話ではありません。
でも、出馬表が出た時点でTesoro IAがこの馬に注意反応を出していたこと。 そして、その馬が実際に人気薄で勝ち切り、あとから見れば、長い道のりを歩いてきた馬の勝利だったこと。
その2つが重なって、あとからじわっと印象に残るレースになりました。
競馬は、数字だけで全部を語れるものではありません。 でも、数字やロジックがあるからこそ、普通なら見過ごしてしまう馬に、ふと目が止まることもあります。
今回のハルオーブは、まさにそういう一頭でした。 的中ではないけれど、あとから見返して、「これはちょっと忘れにくいな」と思ったレースでした。
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