枠順確定前評価 オークス GⅠ

枠順確定前評価 オークス GⅠ

オークスGI 東京芝 2400m

登録頭数:22頭

オークス 登録馬一覧


番号 馬名 性齢 斤量 厩舎 血統
1アメティスタ牝3/鹿毛55.0kg牧浦 充徳(栗東)父:キタサンブラック
母:ティアーモ
母父:キングカメハメハ
2アランカール牝3/鹿毛55.0kg斉藤 崇史(栗東)父:エピファネイア
母:シンハライト
母父:ディープインパクト
3アンジュドジョワ牝3/芦毛55.0kg福永 祐一(栗東)父:キタサンブラック
母:ピースエンジェル
母父:Dark Angel
4ウィズクィーン牝3/青鹿毛55.0kg上村 洋行(栗東)父:コントレイル
母:サンデージュピター
母父:ロードカナロア
5エンジョイドアスク牝3/芦毛55.0kg堀 宣行(美浦)父:エピファネイア
母:マキシマムドパリ
母父:キングカメハメハ
6エンネ牝3/黒鹿毛55.0kg吉岡 辰弥(栗東)父:キズナ
母:ルパン2
母父:Medaglia d’Oro
7ジュウリョクピエロ牝3/栗毛55.0kg寺島 良(栗東)父:オルフェーヴル
母:ハッピーヴァリュー
母父:ゼンノロブロイ
8スウィートハピネス牝3/栗毛55.0kg北出 成人(栗東)父:リアルインパクト
母:フラル
母父:ワークフォース
9スタニングレディ牝3/鹿毛55.0kg高木 登(美浦)父:ベンバトル
母:フォクシーレディ
母父:ディープインパクト
10スターアニス牝3/栗毛55.0kg高野 友和(栗東)父:ドレフォン
母:エピセアローム
母父:ダイワメジャー
11スマートプリエール牝3/黒鹿毛55.0kg大久保 龍志(栗東)父:エピファネイア
母:スマートレイアー
母父:ディープインパクト
12ソルパッサーレ牝3/鹿毛55.0kg四位 洋文(栗東)父:キズナ
母:ベアフットレディ
母父:Footstepsinthesand
13トリニティ牝3/黒鹿毛55.0kg安田 翔伍(栗東)父:サートゥルナーリア
母:ヌーヴォレコルト
母父:ハーツクライ
14ドリームコア牝3/鹿毛55.0kg萩原 清(美浦)父:キズナ
母:ノームコア
母父:ハービンジャー
15バースデイフライト牝3/黒鹿毛55.0kg新谷 功一(栗東)父:コントレイル
母:サマーソワレ
母父:War Front
16ミツカネベネラ牝3/鹿毛55.0kg鈴木 伸尋(美浦)父:モーリス
母:ナスカザン
母父:ダイワメジャー
17ラフターラインズ牝3/黒鹿毛55.0kg小笠 倫弘(美浦)父:アルアイン
母:バンゴール
母父:キングカメハメハ
18リアライズルミナス牝3/黒鹿毛55.0kg橋口 慎介(栗東)父:シルバーステート
母:ジュルビアン
母父:ルーラーシップ
19レイクラシック牝3/鹿毛55.0kg新谷 功一(栗東)父:キタサンブラック
母:メジロジェニファー
母父:ホワイトマズル
20ロザーンジュ牝3/黒鹿毛55.0kg寺島 良(栗東)父:フィエールマン
母:ハーズシャドウ
母父:オルフェーヴル
21ロンギングセリーヌ牝3/芦毛55.0kg竹内 正洋(美浦)父:モーリス
母:パセンジャーシップ
母父:ダイワメジャー
22ロングトールサリー牝3/鹿毛55.0kg福永 祐一(栗東)父:キタサンブラック
母:グローバルビューティ
母父:Global Hunter

同厩舎登録

厩舎 登録馬
福永 祐一厩舎 アンジュドジョワ、ロングトールサリー
寺島 良厩舎 ジュウリョクピエロ、ロザーンジュ
新谷 功一厩舎 バースデイフライト、レイクラシック

オークス 注目どころ


タイプ 二冠を狙う中心馬
馬名 スターアニス
見どころ 阪神JF、桜花賞を連勝。桜花賞は上がり33.7で0.4秒差をつけており、世代牝馬のマイル路線では一枚上の内容。

タイプ 東京2400mで見たい馬
馬名 ラフターラインズ
見どころ フローラSを東京2000mで勝利。上がり32.8を使っており、東京の長い直線への適性はかなり目立つ。

タイプ フローラSからの有力馬
馬名 エンネ
見どころ フローラS2着、上がり32.8。東京2000mで後ろから脚を使えた内容は、オークスにつながりやすい。

タイプ 桜花賞組の差し脚
馬名 アランカール
見どころ 桜花賞5着、チューリップ賞3着。どちらも後ろから脚を使っており、距離延長で追走が楽になれば面白い。

タイプ 2000mで変わってきた馬
馬名 ジュウリョクピエロ
見どころ 忘れな草賞を0.4秒差で勝利。京都2000mでも勝っており、マイル組より距離への下地はある。

タイプ 底を見せていない馬
馬名 アンジュドジョワ
見どころ 新馬、君子蘭賞を連勝。阪神1800mを0.4秒差で勝っており、まだ上の相手でも見てみたい存在。

タイプ 距離延長で怖い先行馬
馬名 トリニティ
見どころ 矢車賞を京都2200mで逃げ切り。2400mへ向かううえで、2200mを勝っているのは大きな材料。

タイプ 東京マイルからの距離延長
馬名 ドリームコア
見どころ クイーンCを東京1600mで勝利。桜花賞は9着だったが、東京で勝っている点は見直し材料になる。

タイプ フラワーC組の上位馬
馬名 スマートプリエール
見どころ フラワーCを1着。1800mで差して勝っており、距離が延びて脚を残せるかがポイント。

タイプ 長めの距離で拾う馬
馬名 レイクラシック
見どころ 矢車賞2着、中京2000mの未勝利を勝利。大きく目立つタイプではないが、距離の下地はある。

オークス 見るポイント


見るポイント 桜花賞組
該当馬 スターアニス、アランカール、ドリームコア、スウィートハピネス、ロンギングセリーヌ
整理の仕方 マイルGIからの距離延長組。能力は見えやすいが、2400mで脚を残せるかを分けて見たい。

見るポイント 東京2000m組
該当馬 ラフターラインズ、エンネ、リアライズルミナス
整理の仕方 フローラSで東京2000mを経験している組。オークスへ向かううえで、東京の長い直線を走っているのは大きい。

見るポイント 2000m以上で内容あり
該当馬 ジュウリョクピエロ、トリニティ、レイクラシック、ロングトールサリー、エンジョイドアスク
整理の仕方 距離の土台がある組。相手関係は上がるが、2400mでバタッと止まりにくい材料はある。

見るポイント 末脚の質
該当馬 ラフターラインズ、エンネ、アランカール、バースデイフライト、エンジョイドアスク
整理の仕方 東京2400mでは、最後の直線で脚を使えるかが大事。上がりの数字をそのまま評価しすぎず、距離との噛み合わせも見る。

見るポイント 前で形を作る組
該当馬 トリニティ、ロンギングセリーヌ、ロングトールサリー、スタニングレディ、ミツカネベネラ
整理の仕方 2400mでは無理に行くと苦しくなる。どの馬がペースを作るかで、差し馬の届き方も変わる。

見るポイント 穴で拾うなら
該当馬 アンジュドジョワ、レイクラシック、スマートプリエール、アメティスタ、リアライズルミナス
整理の仕方 主役級ほど目立たないが、距離や展開で拾える材料がある組。人気次第では相手に残しておきたい。

オークスは東京芝2400メートル。桜花賞から来るマイル組、フローラSから来る東京2000メートル組、そして忘れな草賞や矢車賞などで距離の下地を作ってきた組がぶつかる一戦です。3歳牝馬にとって2400メートルは未知の部分が大きいので、単純に強い馬を上から並べるだけでは少し危ないところがあります。枠順が出る前の段階では、まず東京の長い直線で脚を使える馬、そして距離が延びても最後まで脚を残せそうな馬を分けて見ておきたいです。




注目馬別見解


スターアニス
まず中心に見たくなるのはスターアニスです。阪神JFを勝ち、桜花賞も1着。しかも桜花賞は中団から運んで上がり33.7、着差も0.4秒つけています。マイル路線ではかなりはっきりした強さを見せている馬です。今回は一気に2400メートルへ延びるので、距離だけは簡単に片づけられませんが、世代牝馬の中で能力を一番分かりやすく示しているのはこの馬です。折り合って直線まで脚を残せるなら、二冠を意識したくなる内容です。

ラフターラインズ
東京2400メートルという舞台で見たくなるのはラフターラインズです。前走のフローラSは東京芝2000メートルで1着。上がりは32.8で、直線でしっかり脚を使っています。2走前のきさらぎ賞も京都1800メートルで3着、着差は0.0秒。マイル寄りの馬というより、距離が延びて良さそうな走りをしている点が魅力です。オークスで必要になる東京の直線適性を、すでにフローラSで見せているのは大きいです。

エンネ
エンネもフローラS組ではかなり気になります。前走は東京芝2000メートルで2着、上がり32.8。勝ち馬には0.2秒届きませんでしたが、東京の直線で後ろから脚を使えた内容は素直に拾いたいです。まだキャリアは浅いですが、未勝利を阪神1800メートルで勝ち、次に東京2000メートルで重賞2着。距離を延ばしながら内容を上げてきているので、2400メートルでも脚の使いどころが合えば面白い存在です。

アランカール
桜花賞組から距離延長で見直したいのはアランカールです。桜花賞は5着でしたが、後方から上がり33.8で差を詰めています。チューリップ賞も3着で、こちらは上がり33.0。阪神JFでも5着に来ており、マイルの速い流れでもしっかり脚を使える馬です。2400メートルになって追走が楽になるなら、末脚をより長く使える可能性があります。前半で置かれすぎず、直線まで運べるかがポイントです。

ジュウリョクピエロ
距離の下地で見るならジュウリョクピエロです。前走の忘れな草賞を阪神芝2000メートルで1着。しかも0.4秒差をつけています。2走前も京都芝2000メートルで勝っており、2000メートルで2連勝中です。マイルの速い脚比べではなく、少し長めの距離でじわっと脚を使うタイプに見えるので、オークスの距離はむしろ面白い方へ出るかもしれません。相手は一気に強くなりますが、距離適性という面では軽く扱いにくい馬です。

アンジュドジョワ
アンジュドジョワは、まだ底を見せていない馬として拾っておきたいです。新馬戦を小倉芝2000メートルで勝ち、次走の君子蘭賞も阪神芝1800メートルで1着。君子蘭賞は0.4秒差で勝っており、少頭数とはいえ内容はしっかりしています。まだGIで揉まれていないぶん未知数はありますが、最初から2000メートルを使って勝っている点はオークス向きの材料です。人気以上に面白さが出やすいタイプだと思います。

トリニティ
前で運ぶ組ならトリニティは気になります。前走の矢車賞は京都芝2200メートルで1着。逃げる形で上がり34.0にまとめ、0.3秒差をつけています。2400メートルへ向かううえで、2200メートルを勝っているのはかなり分かりやすい材料です。東京替わりで同じように運べるかは見どころですが、距離だけでいえばマイル組より安心して見られます。楽に先行できるなら、残り目まで考えたい馬です。

ドリームコア
ドリームコアは桜花賞で9着に敗れましたが、東京替わりで見直したい馬です。2走前のクイーンCは東京芝1600メートルで1着。ベゴニア賞も東京芝1600メートルで勝っています。どちらも上がり33秒台でまとめており、東京コースで脚を使えることは見せています。問題は2400メートルへの距離延長ですが、東京で折り合って脚をためる形が作れるなら、桜花賞の着順だけで切るのは早いです。

スマートプリエール
スマートプリエールはフラワーCを勝ってここへ向かう馬です。中山1800メートルで1着、上がり34.0。チューリップ賞でも6着ながら着差は0.3秒で、マイルでも大きく崩れていません。距離が2400メートルまで延びてどうかは見どころですが、1800メートルで差して勝てた点は悪くありません。前で速くなりすぎるより、少し流れて脚をためる形の方が合いそうです。

レイクラシック
レイクラシックは、派手さはないですが距離で拾いたい一頭です。前走の矢車賞は京都芝2200メートルで2着。勝ち馬には0.3秒届きませんでしたが、長めの距離を経験しているのはオークスでは大事です。2走前には中京芝2000メートルの未勝利を勝っており、2000メートル以上への対応は見せています。上位人気になるタイプではなさそうですが、距離が延びて良さが出るなら相手には残しておきたい馬です。

まとめ
全体をまとめると、実績の中心はスターアニス。東京2000メートルからのつながりならラフターラインズとエンネ、桜花賞組の差し脚ならアランカール。そこに、距離の下地があるジュウリョクピエロ、まだ底を見せていないアンジュドジョワ、2200メートルを勝っているトリニティをどう絡めるか。オークスは、単純なマイル実績だけで見るより、東京2400メートルで折り合って脚を残せる馬を拾った方が、かなり面白くなりそうです。