ダービー【pricecode表視点】

ダービー【pricecode表視点】

オークスの興奮がまだ冷めない中、今週はいよいよ日本ダービーです。

しかも、今年のダービーは、先日のオークスと同じく東京芝2400mで行われます。

ここでどうしても触れておきたいのが、Surge Indexです。

オークスでは、勝ち馬がデビュー戦を除くすべてのレースでSurge Indexに反応していたという、かなり強烈な事実がありました。

そして今週の日本ダービーも、同じ東京芝2400m。

この条件であれば、ダービーの出馬表にもSurge Index馬が出現する可能性はかなり高いと見ています。

だからこそ、この記事は予定を変えて急遽書いています。

日本ダービーという大舞台で、プライスコード表がどの馬に反応するのか。

そして、オークスに続いて、またしてもSurge Indexが大きなヒントを出すのか。

今回はその視点から、過去のダービーのSI馬を確認していきます。

年別 SurgeIndex印の頭数
SurgeIndex印の頭数
20166頭
20173頭
20187頭
20196頭
20207頭
20213頭
20224頭
20233頭
20245頭
20255頭

この表は、2016年から2025年までの日本ダービーで、Surge Index印がついた馬が何頭出走していたのかを年ごとにまとめたものです。

見ていただくと分かるように、過去10年のダービーでSurge Index馬が出ていない年は一度もありません。

少ない年でも3頭、多い年では7頭。毎年必ず、ダービーの出馬表の中にSurge Indexの反応を持つ馬が存在していました。

日本ダービーは、東京芝2400mという特殊な舞台で行われる一戦です。スピードだけでも、スタミナだけでも足りない。道中の位置取り、持続力、最後の伸び、そして大舞台で能力を出し切れるかが問われるレースです。

そのダービーで、Surge Index馬が毎年のように複数頭出現しているという点は、プライスコード表を見るうえでかなり見逃せない部分です。

もちろん、この表だけでは「何頭いたか」しか分かりません。大事なのは、そのSurge Index馬たちが実際の日本ダービーでどんな結果を残してきたのかです。

勝ち馬になった馬はいたのか。馬券圏内に入った馬はいたのか。それとも人気以上に走った馬がいたのか。

次は、過去の日本ダービーに出走していたSurge Index馬の実際の着順を見ていきます。

さすがに大舞台となるとSurge馬がたくさん出てくるわけですが、点灯してない馬もこのタイミングではなかっただけで

灯いたり消えたりはしています

先日のオークスのような年は珍しいですが、結果を見てもわかるように突き抜けてきます!

過去の2016年以降のダービーで好成績を上げたSurgeIndex馬とCling馬
日付R馬番馬名SurgeIndexCling着順
20162016-05-2910R3マカヒキ(3番人気)1
20162016-05-2910R8サトノダイヤモンド(2番人気)2
20172017-05-2810R12レイデオロ(2番人気)1
20192019-05-2611R1ロジャーバローズ(12番人気)1
20192019-05-2611R13ヴェロックス(2番人気)3
20202020-05-3111R5コントレイル(1番人気)1
20202020-05-3111R12サリオス(2番人気)2
20242024-05-2611R13シンエンペラー(7番人気)3
20242024-05-2611R15ジャスティンミラノ(1番人気)2
20252025-06-0111R2ショウヘイ(6番人気)3
20252025-06-0111R13クロワデュノール(1番人気)1

この表を見ると、ダービーにおける Surge Index の存在感が、かなりはっきり出ています。

まず2016年は、マカヒキ1着。 そして、サトノダイヤモンド2着

どちらも Surge Index に印がついていた馬でした。 ダービーという大舞台で、いきなり Surge Index 馬がワンツーを決めています。

翌2017年も、勝ったレイデオロSurge Index の印がついていました。

2016年、2017年と続けて勝ち馬に反応していた点を見ると、ダービーと Surge Index の関係はかなり気になります。

さらに強烈なのが2019年です。

12番人気で勝ったロジャーバローズにも、Surge Index の印がついていました。

人気薄の激走を拾っていたという意味では、この年は特に大きな材料になります。

同じ2019年には、ヴェロックス3着に入っています。 ここでも、馬券圏内に Surge Index 馬が入っていました。

2020年は、無敗の二冠馬となるコントレイル1着。 この馬にも Surge Index の印がついていました。

さらに、2着サリオスCling 馬として反応していました。

Surge Index だけでなく、Cling もダービーの上位馬に絡んでいることが分かります。

2024年も、ジャスティンミラノ2着シンエンペラー3着

どちらも Surge Index に印がついていた馬です。

特に7番人気シンエンペラーまで馬券圏内に入っている点は、かなり見逃せません。

そして2025年は、クロワデュノール1着。 ここでも勝ち馬に Surge Index の印がついていました。

さらに、ショウヘイCling 馬として3着に入っています。

前年に続いて、プライスコード表の反応馬がダービーの馬券圏内に顔を出した形です。

こうして過去の好走馬だけを並べても、ダービーにおける Surge Index 馬は、単なる参考印では済ませられない存在です。

勝ち馬に直結している年があり、人気薄の激走馬にも反応している年があります。

さらに Cling 馬まで含めると、ダービーの馬券圏内にかなり深く関わってきたことが分かります。

今年のダービーでも、出馬表の中に Surge Index 馬が出てくるなら、そこはかなり注目して見ておきたいところです。

どこで加速すべきか、どこでパワーの配分をピークに持っていくかを知っています。体で本能的に覚えてるのかな?

デビュー戦~2戦目あたりでこの走りができたら

になるわけです!全部のSurge馬が結果を残せるわけじゃないですが、そこから排出される確率は他の馬より高い。

もちろんトレーニングの賜物であるでしょうし、またジョッキーの有能なGOサインもあるでしょう。しかし、そのGOサインの理解の度合いが他の馬より優れているのです。

それがSurgeIndex馬という事です。

一言で言うと「ここや!」っていうタイミングを馬自身が知ってると言えば納得しやすいかも

というわけで今回は、日本ダービーにおける Surge Index 馬と Cling 馬の過去成績を見てきました。

改めて確認してみると、ダービーという特別な舞台でも、Surge Index の反応馬はかなり存在感を示していました。

特に、ロジャーバローズのような12番人気の勝利馬に Surge Index の印がついていた点は、かなり大きいと思います。

ダービーは、単純に人気だけで決まるレースではありません。

東京芝2400mという条件、世代の頂点を決める舞台、そして各馬が一生に一度しか挑めない特別なレース。

その中で、プライスコード表がどの馬に反応しているのか。

ここは、今年のダービーでもしっかり確認しておきたい部分です。

今年の出馬表で Surge Index 馬が出現した場合、その馬はかなり注目して見ていきます。

また、Cling 馬も過去に馬券圏内へ入っているため、Surge Index だけでなく、Cling の反応にも注意しておきたいところです。

オークスに続いて、同じ東京芝2400mで行われる日本ダービー。

今年のダービーでも、プライスコード表がどんな反応を見せるのか。

そして、その反応馬が本当に大舞台で走ってくるのか。

出馬表が出たら、Surge Index 馬と Cling 馬を中心に、しっかり確認していきたいと思います。